こんにちは、次女がサンタさんに頼んだものが「鉄棒」でびっくりした4児ママ『よんたん』です。
今回は、生後0ヶ月赤ちゃんのミルクの量について調べた情報をまとめました。
私も現在(2024年1月)0歳児を育てている同志です!
私は母乳育児なので、ミルクや混合については初めて知ることばかり。
役立つ情報満載となっていますので、一緒にみていきましょう♪
生後0ヶ月赤ちゃんのミルクの量について【完ミ・混合・母乳】
生後0ヶ月の赤ちゃんには、一体どれくらいのミルクをあげたらいいのでしょうか?
初めての育児は、わからないことばかりで不安ですよね…。
私も、初めての時はわからないことだらけで毎日不安だったのを覚えています。
今回は、ミルクの量についてまとめましたので参考にしてみて下さいね♪
- ミルクのみ
- 混合
- 母乳
ミルクのみ、ミルクと母乳の混合、完全母乳にわけてまとめてみました。
ミルクのみ(完ミ)
はじめに知っておいてほしいのが、赤ちゃんの成長には個人差があるということです。
それは、ミルクを飲む量でも同じなんですよ。
大切なのは赤ちゃんの成長に合わせて量を調節してあげること。
- 生後0日~7日0日目は10ml、1日目は20mlと1日ごとに10ml増やしていく
- 7日~14日3時間ごとに1回80ml
- 2週間~1ヶ月3時間ごとに1回80 ml~120ml(約7回)
生後間もない赤ちゃんは、ミルクを上手に飲めないこともあります。
満腹中枢も未熟なので、飲みすぎてミルクを吐き戻してしまうことも珍しくありません。
上記はあくまで目安ですので、赤ちゃんのペースで♪
混合
出産後すぐは、母乳が十分に出て来ないことも少なくありません。
そのため産院や助産師さんから、母乳とミルクの混合を勧められる場合もあるでしょう。
母乳とミルクを混合で与える場合、それぞれの目安量は決まっていません。
母乳の分泌量や赤ちゃんの様子を見ながら加減することが必要になってきます。
- 母乳を優先的に飲ませる
- 足りないと感じたらミルクで補う
混合の場合は、まず母乳を優先的に飲ませ、足りないと感じたらミルクで補うといいでしょう。
ミルクの量は、赤ちゃんの体重から算出した1日に必要な哺乳量を目安に調節してください。
生後0ヶ月、特に新生児期の赤ちゃんは、ミルクを与えるだけ飲んでしまうことも⁉
特に母乳とミルクの混合の場合に飲みすぎることがあるようですよ。
母乳が足りていないと不安に感じてミルクを与えたり、赤ちゃんが泣くのを空腹と捉えて、必要以上に与えてしまう傾向にあります。
- 母乳母乳は欲しがるだけ与える
哺乳差を計るとミルクの量の目安になる
- 泣くすぐにミルクを追加しない
おむつや体温調整など、泣いている原因を探ってみる
- ミルクミルクを与える
不快を取り除いても泣いてる場合ミルクが足りていない可能性がある
母乳を与えた後に泣いても、すぐにミルクを追加するのではなく、まずは空腹以外の要因を考えて実践してみましょう。
- おむつの不快
- 服の着せすぎ(暑い寒い)
- 眠い
- ゲップがしたい
意外と違った理由で泣いていた…なんてこともあるかもしれません。
母乳
新生児のうちは、おっぱいは欲しがるときに欲しがるだけ与えましょう。
母乳には、いいことがたくさんあるんですよ♪
- 赤ちゃんにとっての完全栄養食品
- すぐにあげられる
- 母体の回復にも効果的
母乳は、栄養バランスがよく母体からの免疫物質も含まれた、赤ちゃんにとっての完全栄養食品。
欲しがるときに待たせないですぐにあげることができますし、出産後の母体の回復にも効果的です。
赤ちゃんに吸わせることで、母乳の出がよくなることもあります。
繰り返していくうちに、だんだんと赤ちゃんが欲しがる授乳タイムも、間隔があくようになってきますよ♪
母乳は赤ちゃんが泣いてほしがっているようなら与えるのが基本です。
しかし、毎回哺乳差を計ってどれだけ飲めているかなんてできませんよね…。
そんな時の、飲めているのかというポイントがこちらです。
- うんち・おしっこがよく出る
- 授乳間隔が2~3時間
- 飲んだ後、胃のあたりが盛り上がる
私が子どもたちを出産した産院は、母乳育児を推奨していました。
産後の入院中は、看護師さん助産師さんから
「とにかく泣いたらあげる。初めは、間隔なんて気にしなくていいからね。」
と言われて、泣いたらあげるを繰り返していましたよ。
生後0ヶ月授乳間隔について!飲めているの?飲めていないの?
ミルクの量について紹介してきました。
量はわかったけど、「授乳間隔は⁉」「本当に飲めているの?」という疑問を解消していきたいと思います。
結論、授乳間隔は気にしすぎなくて大丈夫!
その子が必要な量を、1日通して飲めていたら大丈夫ですよ‼
1日に必要な哺乳量は、赤ちゃんの体重から計算することができます。
離乳食が始まる前の赤ちゃんの1日の哺乳量は【1kgあたり約100ml~200ml】
4kgの赤ちゃんで、【1kgあたり約150 ml】で計算してみましょう♪
1日に必要な哺乳量 | 4kg×150 ml=600ml |
1回の哺乳量 | 80 ml |
1日の哺乳回数 | 7~8回 |
授乳間隔 | 3~4時間 |
このように赤ちゃんの体重から1日に必要な哺乳量の計算が可能になります。
しかし、赤ちゃんの成長には個人差があるため、赤ちゃんの成長に合わせて量を調節してあげることが大切。
母乳のみ場合、生後0ヶ月の授乳は2~3時間おきで、1日8~10回がだいたいの目安。
初めのうちは、母乳の出も少なく赤ちゃんも上手に吸えないので、間隔も時間もバラバラになることも…。
飲んだばかりなのに、すぐに泣いて欲しがるんだよね
少し飲んでもうおしまい…
母乳育児で、こんな悩みをかかえていませんか?
授乳間隔よりも、赤ちゃんがしっかり飲めているかが大事なんです。
しっかり飲めているのか、確認するポイントは2つ!
- 体重の増え方
- おしっこやうんち
詳しく紹介していきます。
体重の増え方の目安
赤ちゃんがしっかりと飲めているか確認する方法に体重の増え方があります。
0~3ヶ月ごろまで:1日30g(900g/月)
あくまで目安ですので、毎日計って「30g増えた!」「30gいかなかった…。」なんて一喜一憂する必要はありません。
10日や1ヶ月ごとに計って計算してみるとよいでしょう。
私の住んでる地域の場合、定期的に赤ちゃんの体重を計る機会があるんです。
- 2週間検診
- 1ヶ月検診
- 赤ちゃん訪問
- 4ヶ月検診
退院の1週間後(生後約2週間)と1ヶ月後に産院で、体重測定や黄疸検査などをうけます。
そのときに、退院時の体重から当日の体重の差で一日にどれだけ増えているか確認してくれます。
また、生後2ヶ月ごろには地域の保健師が家庭訪問してくれる赤ちゃん訪問というものもあるんです。
保健師さんがベビースケールを持ってきてくれるので、こちらは特に用意するものもなく、体重測定等をしてくれますよ。
体重が思うように増えていなくて不安な場合は、病院や地域の保健師さんなどにミルクの量を相談してみるのもおすすめです♪
うんちやおしっこ
おしっこの回数からも、しっかり飲めているか確認することができます。
一般的に赤ちゃんは、1日に7~8回おしっこをします。
これよりおしっこの回数が少ない場合は、水分が不足している可能性も考えられます。
そのときは少しミルクの量を増やしてみるのがいいかもしれませんよ。
まとめ
- ミルク、母乳の量はあくまで目安
- 混合は正確な量が分かりにくいため、飲ませすぎに注意
- 母乳は赤ちゃんにとっての完全栄養食品
- 授乳間隔よりもその子が必要な量を、1日通して飲めていることが大切
- 不安な場合は、病院や地域の保健師さんなどに相談
ミルクの量について解説しましたが、これらはあくまで目安です。
赤ちゃんの成長には個人差があり、発達や発育も人それぞれ。
毎日赤ちゃんを観察していると、ミルクの量が多いか少ないかが分かってくるでしょう。
赤ちゃんの様子を観察して、その子その子に合ったミルクの量を調整してあげてくださいね♪
毎日、夜中の赤ちゃん対応お疲れ様です。今晩も頑張ろう‼一人じゃないよ♪
情報が間違っていたり有益な情報あるよ、という場合はコメントでお知らせください。
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