こんにちは、先ほどおむつを洗濯機に入れてしまい、撃沈していた4児ママ『よんたん』です…。
おむつの一件はさておき、我が家では2匹の猫を飼っています。
2匹とも、野良の赤ちゃん猫を保護しました。
現在家族に猫でアレルギー症状が出る者はいないので問題なく過ごしていたのですが、いとこが急に猫アレルギーを発症してしまいました。
時々遊びに来る程度ですが、来るたびに辛い思いはさせたくないと思い、猫アレルギーについて調べてみることにしました。
ここでは、猫アレルギーでも猫を飼う方法についてまとめましたので参考にしてみて下さいね♪
猫アレルギーでも飼える‼アレルギー対策
いつ発症するかわからないのがアレルギーです。
猫を飼っていて、今まで平気だったのにある日突然目がかゆくなったり、喘息症状が出たり…。
しかし、しっかり予防・対策することで、発症を遅らせたり、症状を軽減できる可能性があると言われているんです!
その為には、発生元である猫から原因物質(アレルゲン)を取り除く工夫が大切。
猫は、尿、唾液、毛皮に存在するFel d 1と呼ばれるタンパク質を生成します
一部の人には、このタンパク質にアレルギーがあるようです。
猫アレルギーでも猫と暮らす方法には、どのような対策があるのでしょうか。
早速見ていきましょう♪
1:ブラッシングとシャンプー
猫の毛に付着したアレルゲンを減らす方法です。
ブラッシングは、毛が抜けてアレルゲンが飛び散ってしまうのを防ぐことができます。
猫とのコミュニケーションにもつながるので一石二鳥ですよ♪
また、ブラッシング同様の効果があるのがシャンプーです。
個体差はありますが、水が苦手な猫が多いんですよね。
月に1~2回のシャンプーが望ましいですが、無理にシャンプーすると猫のストレスになりかねません…。
シャンプーが苦手な猫の場合は、濡れたタオルで体を拭いてあげるだけでも効果的ですので試してみてくださいね!
うちの猫も、シャンプーは苦手…。
濡れたタオルで拭いてあげよう♪
2:猫を触ったら手を洗う
猫は、自分でグルーミングできない首や顎の下をなでられると喜びますよね。
しかし、こうした場所にはアレルゲンが豊富に含まれているようです。
もちろん、なでた手には多くのアレルゲンが付着してしまいます。
猫を触った後、しっかりと手を洗うことが重要です!
猫触った後に、目をこすったりしないように気を付けよう!
3:布製品を減らす
普段過ごしている生活空間には、アレルゲンの温床がたくさんあるんですよ!
- ぬいぐるみ
- 敷物(ラグ・カーペット)
- 布団
- マットレス
- 枕
- カーテン
こうしたものは定期的に洗ったり、交換しましょう。
意外とあなどれないのが、布製のぬいぐるみ。
ある調査では、マットレスから80%の確率でアレルゲンが見つかったのに対して、ぬいぐるみからは87.5%の確率で発見された、との情報も!
またイエダニ由来のアレルゲンは、なんとマットレスの3倍近く含んでいたとの結果が…。
洗えるぬいぐるみは、頻繁に洗ってあげるとよいでしょう。
また、洗えないぬいぐるみに関しては、猫の生活空間に置かないよう心掛けるとよさそうですよ。
ぬいぐるみって処分し辛いから、どんどん増えていくのよね…
カーテンを頻繁に洗うのは、重労働ですよね。
私も猫を飼うまでは、年に数回しか洗っていませんでした…。
水拭きできる、ブラインドに変更すると洗濯する手間がはぶけて良さそうですよ♪
目の細かいカーペットの代わりに、表面がツルっとしたビニール製カーペットやフローリングに替えることも、アレルゲンの軽減に役立ちます。
しかしその場合は、猫が足を痛めないよう、フローリングに滑り止め加工をする必要があります。
カーペットを使用する場合は、掃除機をこまめにかけることによって、ある程度はアレルゲンの量を減らすことができますよ。
4:空気清浄機を使う
猫アレルギーの原因となるFel d 1と呼ばれるタンパク質。
猫のアレルゲンは粒子がとても細かいので、フィルター機能が高いもの(HEPAフィルターなど)がおすすめです。
顕微鏡で確認できないほど小さいく花粉の10分の1ともいわれているので、とても細かい粒子だということがわかりますね。
5:猫を入れない部屋を作る
猫の立ち入り禁止の部屋を作るのも方法の一つです。
猫の立ち入り禁止にするのにオススメなのが、寝室です‼
先ほど、布製品を減らすといいとお伝えしましたね。
家の中で、どうしても処分できないのがお布団。
寝室は、どうしても布製品が多くなってしまいますよね。
また、アレルゲンが付着した猫の毛を体内に取り込みやすいのは、寝ているときという情報も⁉
睡眠時は体の防備力が少なくなり、毛がより入ってきやすいようです。
なので、寝る際には愛猫を寝室に入れないようするとよさそうですね。
逆に、猫専用の区画を作ることも効果的との情報も目にしました。
しかし、猫にストレスを与えてしまわないよう、十分な広さと定期的な接触は欠かせません。
豪邸に住んでない限り、現実的ではありませんね…。
猫アレルギーでも飼える猫
すべての猫は、尿、唾液、毛皮に存在するFel d 1と呼ばれるタンパク質を生成します。
一部の人には、このタンパク質にアレルギーがあります。
猫の中には、アレルゲンの少ない種類もいるそうです♪
- ベンガル
- バリ
- シベリア
- スフィンクス
これらの特定の品種は、低アレルギー性猫として知られています。
これから猫を迎え入れようと思っている場合は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
- アレルゲンを減らす方法に、ブラッシングやシャンプー
- 環境面では、布製品を減らすとよい
- 空気清浄機はHEPAフィルターを使用した製品がおすすめ
- 寝室は猫の立ち入りを禁止するとよい
- 種類によっては低アレルギーの猫もいる
猫アレルギーでも猫を飼う方法について紹介しました。
我が家では、いとこの猫アレルギーがわかってから、ブラッシングの頻度を増やし、掃除機を買い換えました‼
カーテンをブラインドに変更することも検討中です。
猫は動物とはいえ、家族の一員。
家族みんなが気持ちよく過ごせるよう、できることから実践しましょう♪
様々な対策を紹介しましたが、アレルギー症状が出たら速やかに病院を受診し医師の指示を仰ぎましょう‼
情報が間違っていたり有益な情報あるよ、という場合はコメントでお知らせください。
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